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平成23年度 第7回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成24年3月17日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 池袋 ホワイトハウスビル 3階会議室
【出 席 者】 出席者17名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
会長挨拶
1. 会則改正について
  1) 現在の広報部を会報部とホームページ部に分ける。
  2) 4月15日(日)の総代会に諮かる。
2. 64期生の同窓会入会状況
  卒業者273名。入会者251名(内1名入会金免除。福島からの避難者)入会率91.9%
3. 「同窓会の未来創造PT(仮称)」の件
  1) 同窓会発展のためPT(プロジェクトチーム)を発足。部長を中心に構成。
  2) 4月19日、18;30~20:30、ホワイトハウス第二会議室で第1回目の会合を開く。
4. 第64回総代会の準備について
  1) 役員・常任幹事は当日11:00に集合する。
  2) 議案書は4月8日~10日までにプリントアウト
  3) 当日総代会後、懇談会を同じ会場で行なう。
5. 役員・常任幹事について
  新役員を決定
6. その他
  1) 寄付を頂いた方への礼状送付頻度を増加策を検討
  2) 各部の活動マニュアルを作成する。具体例を岡本副会長が説明
  3) 吹奏楽部定期演奏会が板橋文化会館で3月27日18:00~開催される。
  4) 橘先生の活動が上越教育大学の先生が論文にまとめた。(⇒橘先生
    以上
64期卒業式 祝辞
文京高校64期卒業式が挙行された。 平成24年3月9日午前10時から 母校体育館で64期生273名の卒業式が行なわれました。ほとんどの方が同窓会に入会しました。杉本同窓会長から次のような祝辞を贈りました。
 卒業生を代表しまして、祝辞を申し上げます。卒業おめでとうございます。

 私は最近10年間卒業式に出席させて頂いております。昨日から皆様64期生にお付き合いさせて頂いて、何にでもすぐ笑いが起こる楽しい学年だと感じました。是非ともその「明るさ」を持ち続けて頂きたいと思います。
 皆様はこれから、大学などに進学され社会に出られることと思います。また来月から就職される方もいらっしゃることと思いますが、文京の3年間とは異なり、かなり厳しい状態が待ち受けていることでしょう。
 先輩としてアドバイスいたしますと、世間で言われていることを鵜呑みにせず、自分の頭でしっかりと考え、判断してください。もちろん答えがすぐ見つかるとは限りませんがしっかりと自分で考えてください。

 私もいろいろなことに疑問を持ちながら生きてまいりました。卒業式にふさわしい例をあげます。
 卒業式の定番のとも言うべき言葉に、明治初期の札幌農学校のクラーク博士の言葉があります。私は小学生の時、「少年よ、大志を抱け」を聞いて大変勇気づけられました。しかし高校生になって、この「文京」で学んでおりますと、この言葉を聞いて何かしっくりいかない気持ちになりました。あのクラーク博士が「こんなことをいうだろうか?」 現在の言葉で言いますと、「上から目線」を感じていたのです。
その疑問を持ちながら、30年ほど経ちました。北海道大学のある教授の論文(注)が目に入り、疑問が解けました。論文の要旨はクラーク博士が発した言葉は“Boys, be ambitious”の後に4つの単語があったが、それが省略されて世の中に流布されたというものです。
省略された、4語とは、“as an old man”です。クラーク博士が言われたのは“Boys, be ambitious as an old man”だったわけです。
皆様には、日本語にする必要はないかと思いますが、説明しますと、「1人の老人のようにAmbitious たれ。」と言ったわけです。1人の老人とは、クラーク博士を指しているわけです。“年取った自分もがんばるから君らもがんばれよ”と言ったわけですね。
なんとありきたりな、平凡な言葉でしょう。しかし私は1年間生徒と寝食を共にしながら教育されたクラーク博士の人間味が出ている良い言葉だと思います。これをどのように解釈されるか、皆様に考えて頂きたいと思いますが、日本人の格言好きと考えるのも一つの考え方だと思います。
世間には、このように話し手の都合の良いように解釈され、また省略されて流布されているものがたくさんあります。是非とも注意して生きていって欲しいと思います。

最後に、私が皆様に送る言葉ですが、クラーク博士の真似をして“Boys and girls, be ambitious as an old man”と致します。 お互いにがんばろう。
(注)この論文は「学士会会報」に記載されていたものですが、時期・筆者の名前は失念しました
平成23年度 第7回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成24年2月4日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 母校13教室
【出 席 者】 出席者18名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
会長挨拶
  「校長に24年度会議開催計画を報告した。総代会は4月15日開催(予定)」と報告。
1. 事業各部の活動報告
  1) 平成23年度の活動報告の確認
    (1) 運営協賛金の寄付者への礼状の送付は従来年1回であったが、随時発送に変更する。
     (2) 母校支援については次回に検討する。
    (3) 23年度会計報告(中間報告)説明あり。
  2) 平成24年度計画案作成要請
    (1) 新会員(3年生)向け「同窓会の小冊子」の作成について、デザインを在校生から募集するよう 会員部で検討する。
    (2) 広報部は会報部とホームページ部に別ける会則改正を行なう。
2. 第64回総代会の準備について
  1) 会長より説明
  2) 総代会当日は11時に集合。「役員会」を行なう。
3. 会長選任について
  1) 全員一致で杉本会長を再任する。
  2) 杉本会長より今後の同窓会のあり方についての説明
    (1) 強い同窓会にしよう。
    (2) 後継者、後任者の育成を行なおう。
    (3) 役員会、同窓会のあり方を「将来・未来を創造する」プロジェクトチームで検討しよう。
    (4) 各部で活動マニュアルを作成しよう。
4. その他
  1) ロッカーは梶野部長立会いのもと平日に搬入予定
  2) 名札カードを配布した。次回から使用すること。
     次回3月17日
       
平成23年度 第6回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成24年1月14日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 母校13教室
【出 席 者】 出席者19名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
会長挨拶
1. 事業各部の活動報告
  1) 会員部 小林部長
    (1) 紫筍は14969通を郵送、予想より多かったので予算を若干オーバー
     (2) 名簿は8月に作成
  2)  広報部 会報について
    (1)  紫筍54号発行においての反省と55号の計画案 梶野部長
    (2)  ホームページについて   中嶋副部長
  3)  集い部  榊部長
(1) 当日の報告あり
    (2)  「集い」当日の手伝者に慰労を兼ねた反省会を開催したらとの意見があった。
    (3)  会場の配置や内部の役割・連絡方法等に意見あり。次回の企画に織り込みこむ。
   4)  催事部  永山部長
    (1)  今年度活動内容の報告と反省
2. 64期生の同窓会入会状況報告  大野会員部副部長
3. 第64回総代会の準備について  杉本会長 
4. 同窓会室の整備状況  中村・小林・大野公代
  1) 資料等の保管のためロッカーを買う、搬入は2月4日の役員会開催の日とする。
5. 新常任幹事について 榊部長
  1) 常任幹事の増員と各部の後継者の育成の提案
6. その他
  1) 「紫筍54号」感想
    なお寄付金を頂いた方への礼状は全員「紫筍」に掲載している。 会長から礼状は当年度分を3月に迅速に送っていたが、今年度から前半分は9月に送付する。
  2) 役員会開催で母校に入校するさいはIDカードを携帯
   3) 名刺の作成について
     次回2月4日
       
平成23年度 第5回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成23年10月15日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 池袋ホワイトハウスビル 第3会議室
【出 席 者】 出席17名 欠席11名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
会長挨拶
1. 「紫筍54号」の発行と発送について (梶野広報部長)
1) 「紫筍54号」の印刷が完了した。A4版に改版。40ページ 16,000部印刷
  2) 「同窓生の集い」(11月27日)1ヶ月前に同窓生に着くように発送する。
2. 「紫雲祭」「東京校歌祭」参加結果報告 (永山催事部長)
  1) 紫雲祭 同窓会室に昨年比140%の方が来場した。
    今後は「満足のいくイベントにするには?」が課題
    また、文京の歴史を説明するには勉強が必要
  2) 校歌祭 10月1日(土) 日比谷公会堂で開催
    卒業生30名、PTA役員3名、吹奏楽部21名と山田先生(指揮) 計55名が参加
3. 同窓会事務所について (岡本副会長、中村監査)
1) 資料保管場所は別館2階の部屋に整理棚を整備する。
2) 同窓会の保管資料は卒業アルバム等貴重なものであるので、施錠保管とする。
   3) 整理棚等の購入については中村、小林、大野(公代)の3名が担当する。
4. 「同窓会の集い」の準備状況と役割分担について (榊集い部長)
  1) 現時点での参加人数は11月10日には全体の人数が把握出来る。
  2) 当日の役割分担は後日メールで連絡するのでご協力願う。
   3) 役員等は当日11時に11教室集合、当日の役割等を確認し「集い」にのぞむ。
次回は1月14日 母校で開催する
平成23年度 第4回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成23年9月10日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 池袋ホワイトハウスビル 第3会議室
【出 席 者】 出席17名 欠席11名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
会長挨拶 前回会議(7月9日)以降の動き
1) 63期の追加入会者17名は入会金を11月10日までに入金
1. 奨学金の論文募集結果報告 (杉本会長)
応募者35名のうち選出者27名に各自15,000円を保護者から振込口座の連絡を待って会計が    振り込んだ、落選者には3,000円の図書券を支給した。
2. 難関大学進学者報奨金等母校校長との懇談報告
  難関大学を合格した年間5名に各自3万円を総代会の日に贈呈する。
3. 今後の「同窓会事務所の設置」の考え方について (岡本副会長)
1) 今迄通り学校の教室で会議を行い書類、事務用品、ロッカー、事務機等は許可を得て置かせてもらうか、校外に事務所を設置するかとの議題があがったがもう少し議論して方向性を決める。
2) 紫筍発送後の問い合わせについて
     ※同窓会役員は常駐していませんので、電話でのお問い合わせは控えて下さい
4. 第19回「同窓生の集い」の進捗等状況報告 (榊部長)
  1)  恩師、教職員、同窓会関係者、同窓生、に出欠確認の連絡作業中。
  2)  10/15役員会の時に招待期は参加人数の確認。
5. 会報紫筍第54号の発送及び「63期会員名簿の作成」について (小林部長)
78歳以上の同窓生は無料です、添削箇所確認
6. ホームページのお問い合わせについて (大川副部長)
7. その他、紫雲祭役割、校歌祭について
次回10月15日
平成23年度 第3回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成23年7月9日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 母校12教室
【出 席 者】 出席18名 欠席10名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
1. 会長挨拶 前回会議(5月21日)以降の動き
1) 総代会の議事録を学年幹事に送付した。
2) 学校運営連絡協議会が6月21日に開催された。
我が校は ①学力向上開拓推進校、②部活動推進指定校、③スポーツ教育推進校(以上3項目は昨年度に引き続き)に加えて ④言語能力向上推進校 になった。
3) これから ①「紫筍」の発行、②8月20日の都電イベント、③9月24日~25日の「紫雲祭」、 ④10月1日の「校歌祭」への参加、⑤11月27日の「同窓生の集い」と続きます。
2. 在校生支援奨学金の応募の状況報告  (杉本会長)
テーマは「20年後の私に向けて」でしたが、 応募者 2年8名、3年生27名でした。会長はじめ4名で審査し、2年生6名、3年生21名の計21名に支給することにした。
現在 支給決定の保護者に対し、振込口座を郵便にて聞いている段階です。
なお 惜しくも合格段階に達しなかった生徒には3,000円の図書券を送りました。 
3. 第19回「同窓生の集い」の進捗状況報告 (榊部長)
1) 7月9日15:00より招待期幹事会開催
2) 13期、38期、53期、63期のご存命恩師の28名に招待状郵送、ホームページに掲載 現職の先生に招待状案内を出す。
3) 今年の卒業生で同窓会に未加入者の対応策
(1) クラス幹事に未加入者の氏名を連絡し、未加入者で入会を希望する者には入会の支払いを約束した参加を許可する。(本来は卒業時に入会するのが原則)
(2) 名簿未加入者は氏名の欄に未入会と記入する。
4. 紫筍害54号の進捗状況報告(梶野部長)
原稿締め切り7月15日まで
5. 紫雲祭参加テーマ・概要報告(永山部長)
母校及び周辺の地理、歴史等の展示と同窓会のPRをする。
6. 第19回東京校歌祭実施概要報告(永山部長)
集合12時15分、出演13時 紫筍・ホームページにて募集、昨年の出席者には挨拶文を発送。
7. 役員会の開催と議題テーマ提案(総務部)
次回9月10日、議題は事前に常世田部長に連絡する。 同窓会室をどうするか、岡本副会長がプロジェクトリーダーとして問題提起する。 9月に出すテーマは各部の部長がテーマを出して事前に報告を入れる。
8. その他
1) 難関大学進学者奨学金 (杉本会長)
昨年中に決定した事を踏まえ会長が提案し、審査方法は会長提案を基本に同窓会が行う。     
なお浪人合格者も対象とする。本日の審議結果もって校長と相談する。
2) 都電イベントの案内 (梶野部長)
紫筍・紫雲際取材の為、8月20日が荒川線誕生100周年なので、都電を借り切り早稲田から三ノ輪橋まで行きたい。
8月20日13時30分早稲田駅集合 14時発車 三ノ輪橋で下車。(参加費は1,000円)   
「在校生支援奨学金」の平成23年度支給者決定について
 
 この奨学金制度は「勉学意欲がありながら経済的事情により就学が困難な生徒(2,3年生)に対する支援制度」で平成21年度から実施している。
 今年度は「20年後の自分に向けて」をテーマに5月16日(月)~6月15日(水)までの1ヶ月間募集を行いました。応募及び選考状況・結果は次のとおりです。

1.  応募者数 2年生 8名、3年生 27名 計 35名
   <参考>昨年の実績は2年生(現3年生) 24名、3年生 24名 計 48名
2.  審査 6月23日(木)母校で同窓会メンバー(杉本会長ら4名)が応募作品を審査した。
3.  審査結果 支給者数 2年生 6名、3年生 21名 計 27名 と決定した。
4.  合否の連絡 6月29日(水)から応募者(生徒)の保護者宛郵送する。
平成23年度 第2回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成23年5月21日(土) 13:00~16:00
【開催場所】 母校12教室
【出 席 者】 出席17名(13名、常任幹事4名) 欠席11名
【議 事 録】 総務部・近澤
【議  事】
1. 杉本会長より
1) 新常任幹事の 13-C竹中水及君、20-H大堀真敬君を紹介
2) 総代会(4月17日)後の活動報告。
(1) 在校生支援奨学金 テーマは「20年後の私に」とし5月16日より募集を開始した。締切は6月15日
(2) PTA役員と打ち合わせ 5月14日 参加者は杉本会長はじめ7名
(3) 体育祭 5月18日 8:30~16:00 表彰式で優勝したF級団に杉本会長から優勝カップを渡す。
2. 総務部強化策のための人事異動
副会長兼総務部長の栩木正義君は体調不良のため副会長のみに、総務部の陣容を変更する。
総務部 部長 常世田経久君 (新)
副部長 大川 衞君 部員 近澤昭一君 (新)
関連して 集い部副部長に花輪健君 にお願いする。 
3. 学年幹事について
学年幹事の意識を高めるための施策を実施することにした。
まず 学年幹事に総代会の資料(議事録)を送付する。
4. 紫筍54号について
梶野広報部長より提案があり、「オールカラー40ページ」につき印刷経費との関連で決定する。     
発送は9月20日をめどに、日程表を原案から1ヶ月繰り上げる。 
5. その他 
君崎前会長を全員一致で顧問に推挙した。
体育祭優勝カップ授与
開会式が予定の8時半から1時間近く遅れて始まりました。

1.入場行進が各クラス色順に吹奏楽部を先頭に入って来ました。なかなかきちんと行進してきました。開会宣言、優勝杯返還、校長挨拶につづき、審判長注意、選手宣誓、準備運動と進み、エールをチアリーディング部が各団の前で行いました。
2.競技プログラムが始まり、100m走が全学年男女の代表により行われました。
3.続いて棒引き予選が全学年の女子で実施されました。
4.障害物競走が、マット、ハードル飛び、パン食い競走、小麦粉内の団子探しの順で行われました。
5.クラス対抗リレー2年男女全員、
6.ムカデ競走全学年男女、
7.棒倒し予選が全学年男子で行われました。この棒倒しは、グランドを半周走り込んでから行う走り込み棒倒しと言うものでした。 以上が午前中です。
 プログラムを見て気がつくのは、リレーなどかなり生徒が参加しているゲームが比較的多いと思いました。綱引きや、1500mや騎馬戦、大縄跳びやスェーデンリレーなどがなく、競技の数も少ないながら生徒が比較的参加する場面が多く構成されていると言う印象を受けました。水曜日の実施にもかかわらず、かなり多数の保護者が観戦しており、教育熱心な保護者が多いことを実感しました。グランドの反対側から撮った写真を見れば大体の様子が分かると思います。
昼食を挟んで最初の出し物は、集団演技です。3年生が引っ張っている様子がよく分かると同時に今の生徒は、音楽の扱いや振り付け、統一したコスチュームの工夫など、さすがにセンスが良くこの方面では、私たちの時代とは隔世の感があると思いました。それにしても、イケメンの男子が多く女子の可愛いこと!!3年生は、高校生活最後の体育祭ということで、頭髪もクラスの色に染めていたりしましたが、これは、かなり多くの高校で、体育祭がある種のお祭騒ぎと解放空間になっているようにも見えました。体育祭が終われば、生徒はまた勉強と部活中心の生活に戻っていくのでしょう。
8.集団演技は、マスコットづくりと分担でやっているのだと思いました。ステキな振り付けでしたが、練習で、かなり夜遅くまでやっていて、近隣や保護者から学校に苦情が寄せられるケースがどの学校でもあるのではないかと思いました。写真の先頭に写っているのは3年生だと思います。1年生が子どもに見え、3年生が大人びて見えました。気合が十分に入っていて楽しめました。
9.10.クラス対抗リレーの1年男女、3年男女が行われました。多分、全員参加ではないかと思いますが、プログラムにはそうは書いてありませんでした。
11.棒引き決勝全学年に続いて、棒倒し決勝全学年がありました。この棒倒しでは、倒れ掛かった棒を建て直すなど、長時間にわたった試合があり、放送で5分間休憩が宣言される場面がありましたが、多分次の決勝戦では、スタミナが切れたのではないかと思いました。結構荒っぽくて、教員が多数事故が起きないように張り付いていましたが、鼻血を出して救護所に運び込まれる生徒もおりました。
13.最後は、級団対抗リレーです。それにしても、高校生は速いですね。ゴールの瞬間に、生徒が飛び上がって喜んでいました。
14.閉会式では、成績発表に続き、表彰が行われました。校長から賞状とカップが優勝チームに渡され、続いて、同窓会から優勝カップが杉本会長から生徒に手渡されました。そして、校長講評が行われましたが、生徒たちは全員素直に座って校長の話しに聞き入っていました。最後に校歌を全員で斉唱し、閉会宣言で4時近くに体育祭は終了しました。昨日の雨が晴れ上がれ、ほこりも立たず、5月の爽やかな運動日和の一日でした。                                  
報告 梶野
PTA同窓会役員顔合わせ
 PTA役員と同窓会役員の顔合わせがありました。
2011年5月14日16時30分から PTA室にて
星野裕史新校長先生を訪問
4月22日(金)午後4時に、奨学金の募集についての申し入れのために、
杉本会長・岡本副会長・有賀会計部長・梶野広報部長の4名で、
星野裕史新校長先生を訪問しました。
訪問の趣旨は、同窓会の2~3年生向けの奨学金の募集についてでした。
星野校長は私たちの申出を、「同窓会からの支援は大変有り難い」と快く受け入れてくれました。
今後、同窓会と学校との協力関係をより発展させていくことを約して母校を後にしました。
奨学金の趣旨説明をする杉本会長 申し入れを終えての記念撮影
(向って左から、杉本会長、星野校長先生、
岡本副会長、有賀会計部長)
平成23年度 入学式での杉本新会長の祝辞
4月7日(木) 母校で入学式が行われました。杉本新会長は来賓祝辞として 次のように「勉学の奨励」と「同窓会の在校生への支援策」を述べました。

卒業生 約24000名を代表して祝辞を申し上げます。
「入学おめでとう」
私も五十数年前は、そちら側に座っておりました。 今朝、家を出て文京に来るまで、五十数年前の入学当時のことを色々思い出 しました。その一つをお話しします。
英語のリーダーの小島義郎先生に関する思い出です。
小島先生は本校の前身である「第三東京市立中学校」の二期生で、昭和20年に 卒業され「東京外国語学校(現在の東京外国語大学)」に進まれ、卒業して 本校に就職されました。私は3年間小島先生からリーダーを教えていただきました。 大変英語の発音がきれいな方で、私などはリーダーを読まれる先生の声に 聞きほれておりました。それもそのはずで先生は戦後直ぐにアメリカから 若い英語教師の留学生3名の募集があったときに約300名の応募者から選ばれて 1年間アメリカに留学してきたからです。私たちが教えていただいていた時から 研究社の英和辞典・和英辞典の編集に携わっており、一生涯「英語の辞書」の 編集に携わっておりました。またNHKの「基礎英語」の講師としても活躍されました。 私が卒業した昭和35年に大学の教授に転じ、最後には早稲田大学の教授になられた方です。

話を本題に戻します。
高校1年の小島先生の最初の授業の時に、先生から「学校は勉学(勉強と学習)によって 成り立つ」と教えられました。当時は受験競争が現在よりもはるかに厳しい時代でしたが、 「とにかく一生懸命勉強しろ」と言うのが先生の教えでした。

私の経験から言っても、「人生のうちで、高校の3年間が最も知識が身につく時期です」 文京の先生方も熱心に教えていただけるはずです。

同窓会も勉学する在校生に対して支援のプログラムを3つ用意しております。
導入した順序で述べますと、第1が3年間の「成績優秀者」と「皆勤者」に学校から賞状が出ますが、 同窓会から副賞として「図書券」をお渡ししております。
第2に 最近経済的に困難なご家庭で勉学されている生徒が増加していることから 2年生と 3年生各20名ずつに対し、「教科書・副教材費相当額を奨学金」として支給しております。今年が3年目です。 第3に 卒業時に難関大学の合格者にご褒美の奨学金をお渡ししようと考えております。
昨年は「創立70周年」でしたが、旧制中学校の一期生で「理数系の進学者に渡すよう」と寄付された 奇特な先輩がおります。「理数系に限らず難関大学の合格者」にお渡ししたいと考えております。 今年の3年生から適用しますので、内容は校長先生などと相談して詰めてまいります。

以上 勉学の奨励となりましたが、これをもって祝辞と致します。
平成23年度 第1回 役員会・常任幹事会議事録
【開催日時】 平成23年4月17日(日) 16:30~17:00
【開催場所】 母校11教室
【出 席 者】 出席18名(14名、常任幹事4名) 欠席7名
【議 事 録】 総務部
【議  事】
1. 平成23年度常任幹事の選任・役割分担の決定
2. 第3回在校生支援奨学金の実施案の決定
第63回総代会 議事録
     
【開催日時】 平成23年4月17日 午後2時~4時30分
【開催場所】 母校視聴覚教室 
出席者 学年幹事 39名(うち役員・常任幹事兼務者8名)、役員・常任幹事13名 合計52名
まず 最近1年間で恩師と同窓会員で逝去された方及び東日本大震災で被災され逝去された方々に黙祷を捧げる。
進行役の岡本憲治氏(9期F)から開会の辞があり、審議に入る。
第1号議案及び第2号議案の審議は君崎悦子会長(11期E)が議長となる
議長 君崎 悦子
 【議題及び討議内容】
  第1号議案 平成22年度 事業報告
1. 君崎会長より活動総括の説明があった。特記事項は次のとおり
  1)70周年記念事業があり、記念式典が平成22年10月9日(土)午前10時から「板橋文化会館」 が開催され、また午後6時から記念祝賀会が大塚「ホテルベルクラシック東京」開催された。    
この記念事業は学校・同窓会・PTAの協働事業で成功裏に母校の70周年を祝した。   
2)平成21年4月の規約改正により「学年幹事制」を導入した。合計67期134人の学年幹事の選出に努め、全学年幹事の94.0%にあたる126名の学年幹事が選出された。残る8名についても平成23年度中に選任する。
2. 母校70周年記念事業と奨学金事業活動について箙副会長から報告
平成21年度から始めた「在校生支援奨学金」と70周年記念として末正明氏(旧一期B)より寄付の100万円をもとに「難関大学進学者支援制度」を23年度より実施する旨報告された。
3. 総代会並びに役員会・常任幹事会の開催内容が梶野総務部副部長より報告。
4. 事業部報告
会員部  小林部長より   
広報部  箙部長より   
集い部  榊部長より   
催事部  大野部長より   
母校支援 君崎会長より  それぞれ報告があった。 
 第2号議案 平成22年度 決算報告並びに監査報告  
  有賀会計部長より報告があり、また鈴木監査より監査報告があった。
第1号議案並びに第2号議案についての質疑応答があり、全会一致で承認された。
  討議の結果、報告通りに全会一致で承認した。
 第3号議案 平成23年度 会長選任につき承認の件
監査の鈴木秀男氏(8期B)が議長となる。
本年2月12日(土)開催の役員会・常任幹事会にて会長に選出された杉本安弘氏(12期C組、昭和35年卒)が全会一致で承認された。  
役員・監査等については杉本新会長より紹介があった。(別途ホームページに掲載)
議長 杉本 安弘 
 第4号議案 平成23年度 事業計画(案)
1. 活動方針は杉本会長から報告
  1)同窓会組織の活性化(組織の強化)
  2)同窓会執行部の活動の強化
  3)在校生(未来の会員)への勉学支援、進学先向上の援助
  4)学校、PTA、恩師との関係のより一層の強化
2. 総代会、役員会並びに常任幹事会の開催予定も杉本会長から報告
3. 各事業部の活動計画
1)会員部  小林部長より    
2)広報部  梶野部長より                               
3)集い部  榊部長より 
4)催事部  永山部長より
5)母校支援 杉本会長より  それぞれ報告があった
 第5号議案 平成23年度 予算(案)   
  有賀会計部長から報告があった。
       第4号議案並びに第5号議案についての質疑応答があり、全会一致で承認された。
             以上