ご挨拶  同窓会長 杉本安弘(12期)

 暑い日が続いております。いかがお過ごしですか?
 8月1日から「ホームページ」がリニュアルしました。皆様ご覧になって如何でしょうか? ほぼ1年前「このままではホームページが行き詰ってしまう」と言う危機感から同窓会の役員たちが(役員会とは別に)プロジェクトチームをつくり検討しました。
 例えて言いますと、従前のシステムが増築につぐ増築をした老舗日本旅館のようなものでした。新システムは更地に作り上げた高層ホテルと言うところでしょうか? マネジャーも従前では1人で見なければならなかったのですが、新システムでは各フロアー毎に置くことができ、数人で分担することができます。ユーザーにとっても、管理する側にとっても良い、優れものです。
 私は同窓会長になって3年目です。一昨年会長になった時、会員の皆様に「同窓会への協力・貢献」をお願いしました。その要旨は次のとおりです。
 1. まず知恵を出そう。―役員となり、会員のための施策を考えよう。
 2. 汗をかこう。―役員・常任幹事となってこの施策を実行・実現しよう。
 3. 寄金を出そう。―施策を実現する寄金を出そう。
今回のプロジェクトで考えますと、まず「プロジェクトチーム」で役員たちが知恵を出しあい、構想・施策にまとめました。それを基にホームページ部長の中嶋美地世さん(20期)が設計・制作しました。今年度からは吉井久仁子さん(35期)が副部長として参画してくださいました。
 ご覧の方にお願いですが、このシステムのフロアーマネジャーになられる方々を募集したいのです。「この程度なら手伝っても良いよ」と思われる方は是非とも応募願います。もちろん同窓会活動ですからボランティアですが、汗をかくだけでなく、同じ「文京」で学んだ先輩・後輩が仲間です。生き方・考え方を学ぶ絶好の機会です。
 高校の同窓会には次のような長所があります。小中学校とは違い、あるレベル以上の人たちの集まりです。考え方・生き方が似ております。また大学と違って専門分野は幅広いです。異業種交流の場としては最適です。ホームページだけに限らなくて結構です。同窓会には (1)総務 (2)会計 (3)会員(会員の住所等の管理) (4)会報(同窓会誌「紫筍」の発行) (5)ホームページ (6)集い(「同窓生の集い」を主催) (7)催事(紫雲祭・東京校歌祭への参加の推進) の7部門があります。関心のある方々が多数応募されることを希望いたします。    (応募は各種フォームのご連絡欄に役員・常任幹事応募と記入して送信してください)

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