第23回東京校歌祭の様子

23回校歌祭

恒例の東京校歌祭が平成27年11月3日(火) 文化の日に杉並公会堂で開催されました。一昨年までは日比谷公会堂でしたが、東京都財務局HPで公開されている構造耐震指標のIs値が0.46(0.30~0.60は倒壊し、又は崩壊する危険性がある)と低いため、昨年から杉並公会堂に変更となりました。日程も日比谷公会堂では10月第1土曜日でしたが、会場変更に伴い11月の開催となりました。
文京高校は第2回から参加していますが、年々参加者の高齢化が進み欠席者が増加する中、昨年から20期の女性と40期の安達陽一さんの仲間が多数参加いただき、現役の吹奏学部の学生25名と山田先生を含め57名(内見学1名)の方に参加いただきました。
参加校は、都立高校16校の他、東京大学、一橋大学、慶応義塾大学、早稲田大学の特別参加を含め合計20校。文京高校の曲目は、①三中校歌(昭和15年~終戦)、②生徒歌「あしたのぞめば遥かなる」(昭和30年~43年)③文京高校校歌(昭和44年~)の3曲を歌いました。
出演する前、安達さんや小森さん達の指導のもとに杉並公会堂の控室で練習を行いましたので、吹奏楽部の生演奏にもうまく調和することができ会場からも大きな拍手をいただきました。また、長年の課題であったタスキが昨年完成、今年は歌詞も新調したことで一体感をもって参加することができました。
来年の開催日は10月23日(日)、出演の前に練習もありますので1曲でも歌える方や見学のみの方も大歓迎です。友人を誘って是非ご参加ください。
催事部長 大野 透(20期)

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