入学式がテレビで紹介されました


4月7日、午前10時から母校で70回目の入学式が行われ、男子151名、女子168人合計319名の新入生が晴れて入学を許可された。今年度から昨年度までの7クラス編成から8クラス編成になり昨年に比べ39名増になっている。同窓会からも君崎会長他が来賓として出席。「同窓会も母校を支援するので有意義な高校生活を送って欲しい。そのためにも家庭、特に母親のサポートは欠かせません。」と女性の立場からのアドバイスも含めて祝辞を述べた。
今年度から公立高校の授業料無償化になったが、その点について戸谷校長から「このことの意義を私は、二つの観点から考えています。家庭の状況にかかわらず、学ぶ意志あるすべての高校生が、安心して勉学に打ち込める社会環境が整備され、崇高な理念が実現したということ。もう一つは、皆さん自身が高校でどのように学びに向かい合っているか、常に社会から問われることになるということです。社会が皆さんの学びを問うということは、社会が皆さんの学びの機会を保証する代わりに、社会は、皆さんに対して大きな期待を寄せ、義務を課すということです。そのため、皆さんは、その期待に立派に応えていかなければなりません。学びに向かう皆さんの責任は、ずっと重くなったことを自覚し、本校での学校生活を送ってもらいたい。」との式辞があった。
 戸谷校長が全国高等学校長会長を努めていることもあり入学式に日本テレビ、テレビ朝日の2局の取材があり、母校の入学式の模様がお昼のニュースで放送された。またこの法案が成立した直後の4月上旬にNHKからの取材があり全国ニュースで放送された。
http://www.bunkyo-h.metro.tokyo.jp/11.html

テレビ局取材クルー
戸谷校長式辞 君崎会長挨拶